天良文庫(そらぶんこ)最初の想い(メモ)
そらに読んであげたかった本
そらの死があったから、出会った本
これから出会い直したい本…
きっかけはそらくんだけど、
もともと頭の中にうっすらとあったイメージ。
本はいつも私たちの傍らにある。
子どもも大人も安らげる
静かに何かを考える
誰かとゆっくり話せる
もちろん読める誰かが本を読んだりしてくれてもいい。
ほかにも頭を空っぽにして手を動かしたり、何かを見たり聴いたりもできる場所。
そんな場所(心の安らげる居場所)をつくりたい。
ゲームもYouTubeもなく、お店でもない。
心の洗濯ができるようなひとときを作りたい。
石井桃子さんが「かつら文庫」をつくったように、身近なところから、手と心の届くところからやっていきたい。
自宅の中か、どこかの場所を借りるのか、できれば海が見えたり、山が見えたりするほっとできる場所で。
新しいちいさな一歩を踏み出したい
そして、将来、いつかその活動が継続できたら、そらくんが行けなかった、
そらくんと行ってみたかった
どこかここではない場所へ旅してもいいかもしれない。
旅する、そらくん文庫
本とともにそらくんとともに
一緒に。
テーマは「こどものとも」に想を得て
「せいかつのとも」。
人生、生きていれば色々なことにぶち当たる。いいこともあれば悪いことだって。
そんな日々を支えてくれるのが本、言葉、誰かの人生なのかなとも思う。
誰かのせいかつに必要なときに
そこに在る、そこに居る、
目には見えなくても感じられる
そういうものの存在を本とともに
創っていきたい。
そらが眠るまち
自分もいつかそこで土になるまち
そらや先祖とともに過ごせるまち
そこで何か種をまけるような活動がしたいな
2023年1月28日 桾沢厚子記
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